ロシアの名門「ボリショイ・バレエ団」のステージを映画館で上映する「ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2019-2020」の1作。ボリショイ・バレエの元芸術監督アレクセイ・ラトマンスキーがプロコフィエフ作曲の傑作バレエに新たに命を吹き込んだ「ロミオとジュリエット」(18年1月収録)を上映。中世のベローナ。モンタギュー家の息子ロミオとキャピュレット家の娘ジュリエットは恋に落ち、深く愛し合う。しかし2人は宿敵同士である両家の争いに巻き込まれ、悲劇的な運命へと導かれていく。